TAKASHI O'HASHI WITH FRIENDS
ACOUSTIC LIVE AT LIVESPACE ZERO, FUKUOKA
2009.6.19

長崎で新曲2曲のオケ部分を録音し、18日に福岡でVocalを録音。いい感じに仕上がりつつあることに、興奮したのもつかの間、翌日のアコースティックにモードを切り替えなければなりませんでした。東京を出発する時にはある程度プランを立てて、準備もしてあったのですが、この10日間、新曲に集中する流れで、アコースティックはすっかり振り出しに戻ってました。このアコースティック・ライヴは、JETのみんなと創る新たなエリアだったので凄く楽しみにしてました。いざフタを空けてみると、実は(よく考えれば当たり前だけど)初めての試みのオンパレードで、かなりスリルがありました。LOOPマシンを使わないアレンジにした"Fall" "Luck Of..."。新曲なのにテンポとリフを変更した"Love Missile"。Jimmy Cliffの"Many Reivers To Cross"は、コウちゃんがやりたいということでメニューに加えました、が、多分ヤツは不完全燃焼だっただろうなぁ、名曲に入り込んで半分以上も歌ったところで、頭からもう一回やったからね。この借りは必ず返すよ。イントロとエンディングの打ち合わせ無しに、テンポも変えて、アドリブで即興もやっちゃった"Ripeness Days"。山ちゃんがいつまで語るのか誰にも分からない"Happy Day..." & 前日この曲のBassを弾くことを言い渡されたETOくん。ほとんどアコギは弾かないHIROも引っ張り出しての"20th..."。ハプニングもありましたが、強力に楽しかった。ハラハラドキドキ、笑いあり、感動ありの楽しいライヴでした。やはりライヴは現場判断、ここが楽しさの分かれ道、打ち合わせのない無茶ぶりにも平然と対応してくれる仲間の出す音に興奮したりね、醍醐味でした。
今回、福岡ー長崎の11 Days、本当に充実したいい時間を過ごさせて頂きました。Zeroのスタッフのみなさん、共演者のみなさん、いっぱい力を貸してくれたJet Rockerのみんな、たくさん集まってくれたファンの皆、ずっと続いた晴天、そして、一緒に音楽を鳴らしたJET IN BOOTSに感謝。9月の鹿児島へ続く!!

◆ SET LIST ◆
1. RAMBLING TO THE SUN BLUES
2. INCURIOUS BLUES
3. FALL
4. LUCK OF COMMUNICATION
5. ろくでなし GET BIG MONEY w/COZY KAWATA (Vo)
6. MANY RIVERS TO CROSS w/COZY KAWATA (Vo)
7. LOVE MISSILE (New Song) w/COZY KAWATA (Vo)
8. LIFE IS NOT AN EASY GAME TO PLAY w/COZY KAWATA (Vo)
9. JUDAS KISS w/COZY KAWATA (Vo), ATSUSHI YAMAMOTO (B), HIDEO 'COLOR MAN' OHTA (Perc.)
10. RIPNESS DAYS w/COZY KAWATA (Vo), ATSUSHI YAMAMOTO (B), HIDEO 'COLOR MAN' OHTA (Perc.)
11. HAPPY DAY TO CLIMB w/COZY KAWATA (Vo), ATSUSHI YAMAMOTO (語り), HIDEO 'COLOR MAN' OHTA (Perc.), KOUICHI ETO (B)
12. SHOT GUN SALLY w/COZY KAWATA (Vo), ATSUSHI YAMAMOTO (B), HIDEO 'COLOR MAN' OHTA (Perc.)
---ec---
13. 20TH CENTURY BOY w/COZY KAWATA (Vo), ATSUSHI YAMAMOTO (B), HIDEO 'COLOR MAN' OHTA (Perc.), HIRO (G)

JET IN BOOTS AT STUDIO DO!, NAGASAKI 2009.6.14
「色男祭り〜長崎編」です。朝10時に福岡を出発。ここまでずっと天気は爽やかに晴天続きで、ありがたいことです。道中景色を堪能しました。Studio Do!に到着後、サウンドチェックを済ますと、出番まで時間がたっぷりあったので、メンバーや他の出演者と日向ぼっこをしながら、クワガタの話で和やかに盛り上がりました(小学生かっ!?)。BINGO八郎氏のMCから始まったライヴは、この日も熱く興奮しました。新曲でBassの山ちゃんが迷子になってしまったのを笑っていたら、"タカラモノ"のイントロで俺が迷子になっちゃいました。人の失敗を面白がってはいけない、という教訓です。でもライヴは、そんなハプニングすら得した気分になるほどに和やかで、ステージも客席も一体感があって、いいライヴだったと思います。ライヴ終了後、COZYとHIROは福岡に直戻り。忙しい中、みんなのRockへの情熱に感謝。この後、俺と山ちゃんと英夫は3日間長崎に滞在し、新曲2曲のレコーディングが待っているのでありました。

◆ SET LIST ◆
1. COAST TO COAST
2. JUDAS KISS
3. BABYLON (New Song)
4. LOVE MISSILE (New Song)
5. LIFE IS NOT AN EASY GAME TO PLAY
6. LOVE TRIPPER w/HIRO (G)
7. タカラモノ w/HIRO (G)
8. HEAVEN ON A HEARTBEAT w/HIRO (G)
---ec---
9. SHOT GUN SALLY w/HIRO (G)

JET IN BOOTS AT DRUM BE-1, FUKUOKA 2009.6.13
いよいよ2009年型JET IN BOOTSの初ライヴです。この日は、LIVESPACE ZEROの3周年記念「色男祭り〜福岡編」で出演者の多くも皆JET ROCK仲間で、盛り上がりました。JET IN BOOTSは、今回新曲を2曲準備しました。一曲は3月の終わりには出来ていて、COZYが歌詞を考える時間もたっぷりあったのですが、もう一曲は実は、5月の終わりにやっと出来て送ったので(4月から出来てたアイデアがあったんだけど、それが気に入らなくなって、〆切日当日にボツにして新たに書いた)、なかなかプレッシャーとスリルのあるチャレンジで、メンバーのみんなにはハラハラさせちゃったけど、2日間のリハで、いい感じに仕上がってました。でもいい感じの曲って、案外こんなてんてこ舞いの中から出来てくるんだよね。ライヴは言うまでもなく、最高に盛り上がりました。6曲目からはギターのHIROも加わってJET ROCKの定番曲や、アンコールでは出演者全員でZZ TOPの"TUSH"をやりました。そしてその後、メガネをかけたJAILが出てきたからビックリ(トカレフ侍の宮城くん、ずっとJAILの大ファンでいてくれたそうで、嬉しいことです)、かっちかちに緊張した"FIRE~"のイントロを弾き始めたので、楽しく観せて頂きました。こうして「トカレフ祭り(?)」は終了。この日は打ち上げも早々に、翌日の長崎に備えました。

◆ SET LIST ◆
1. COAST TO COAST
2. JUDAS KISS
3. BABYLON (New Song)
4. LOVE MISSILE (New Song)
5. LIFE IS NOT AN EASY GAME TO PLAY
6. LOVE TRIPPER w/HIRO (G)
7. タカラモノ w/HIRO (G)
8. HEAVEN ON A HEARTBEAT w/HIRO (G)
---ec---
9. SHOT GUN SALLY w/HIRO (G)
10. TUSH w/All Cast
11. FIRE AFTER FIRE w/トカレフ侍

GUITAR CLINIC AT LIVESPACE ZERO, FUKUOKA 2009.6.12
今回の福岡ー長崎滞在は長期の予定で、イベントやスケジュールも満載でした。6月10日に福岡入りして、2日間はJET IN BOOTSのリハーサル(もちろんエアコンはオフ!)。そして最初のイベント「ギタークリニック」の日が来ました。今回は少しテーマらしきものを持って、「オープンチューニングとスライド」を紹介しました。ギターをやらない人には何のことだか、なテーマですが、ギターで出来る音楽の可能性の一部を、しっかりと知って頂こうと思ってました。後半は、当日お客さんから頂いた質問などを中心に、JET ROCK及びJET IN BOOTSのドラマー、太田'色男'英夫の軽快な司会のお陰もあって、いろんな話が出来たと思います。曲目は前回やらなかった曲を中心に、大部分を入れ替えました。新鮮で良かったと思いました。新しい赤のテレキャスもギンギンに鳴って、初陣を無事に果たしました。

◆ SONG LIST ◆
1. STOMPIN' BLUES
2. SHOT GUN SALLY
3. THE HOUNDS
4. ADAM'S APPLE
5. MIND-O-NATION
6. BRAVE MAN OF AN ERA


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