2007年8月21日更新

THE LEGACY OF SGT. PEPPER'S
ノーウェア/ザ・ビートルズ決定版シリーズ
プロデュースセンター出版

アルバムSgt. Pepper'sを再考したした本です。時代背景や当時の新聞記事やいろんな人のコメントなんかも紹介されていて、1967年にタイムスリップします。リリースされた時の衝撃や世界の反応も詳細に追体験でき、THE BEATLES / Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandをリアルタイムに感じとることが出来る本です。アルバムを聴きながら読むと感動!

THE BLUES a musical journey
マーティン・スコセッシ 監修
ピーター・ギュラルニック他 編
奥田 祐士 訳

ブルース生誕100年を記念して企画された「The Blues Movie Project」のオフィシャル・ブック。「BLUES」を知識として知るにはうってつけの本。音楽ジャンルとしての「BLUES」以上に、ブルースマンの生き様や魂まで、深いところが伝わってくる本です。

THE BEATLES Anthology
リットーミュージック

何と言っても、ビートルズ自身によって記されたヒストリー。大きな本ですが、小さい文字でビッシリと事細かく書かれています。ビートルズの音楽を聴いたら、次はこの本で、さらに深く知ってもらえたら最高。

トム・ソーヤーの冒険
マーク・トウェイン

何となく頭がオーバーヒートした時に、ちょっとずつ読んでます。純粋で素朴な情景の中に入ると、自分も少年になって一時のオアシスが現れます。

アウトサイダー
コリン・ウィルソン

辞書やイメージでの「アウトサイダー」という言葉上の意味を飛び越え、実存アウトサイダーの本質を探究・哲学した本です。様々な思いが同化して、思わず「その通り!」と言ってしまう程、共感しました。アウトサイダーとは何か知りたい人はぜひ。この人はただ者じゃないです。

人間ジョン・レノン
マイルズ 編
小林 宏明 訳

ジョン自身の言葉で、各年代ごとに自分のことを語っている本です。「未知なものを未知なものとして受け入れれば、航海は順調になっていくのです・・・。」(本文より)

エルヴィスから始まった
片岡義男

Rockの誕生から進化が、かなりの純度で書かれている本です。Rockの歴史からアメリカの文化的背景の移り変わりも見えてきます。

VIBES―ボブ・マーリィの波動(ボブ・マーリィ詩集)

レゲエ=夏、みたいな勘違い商業文化の中では、なかなか見えてこないレゲエの魂が見えてきます。

ビートルズ全詩集
内田久美子 訳

Beatlesの歌詞は、本当に難しい言葉を使っていない。中学レベルの英語で、充分理解できる。その中に、これだけのエモーションと伝導力。勉強になります。

GRAPE FRUET JUICE
オノ・ヨーコ

人に薦められて、とても良かったのでお薦めします。

地球/母なる星 宇宙飛行士が見た地球の荘厳と宇宙の神秘
ケヴィン W. ケリ

これがその地球です。美しいです。オレ達が住んでいる星です。